今回は、失語症について紹介します。

「失語症とは?」


脳出血や脳梗塞といった脳血管障がいが原因で脳にある言語機能の中枢が損傷する病。

 

 

また、聞いたり、書いたり、思い出したりする事が困難になり高次脳機能障がいを患った方によくある症状の1つです。

 

 

重症化すると認知症も併発する事もあります。

 

 

「失語症の症状」

健忘失語…名詞や物品名を思い出す事が難しく「あれ」、「これ」といった言葉で表す事が多く言葉の認識や復唱には障がいはありません。

 

 

感覚性失語…言葉が聞き取りにくくなったり、理解ができなくなります。

 

 

運動性失語…言葉は理解できますが、言葉を発声する事が困難です。

 

 

全失語…言葉の発声、理解のすべてが困難です。

 

 

「失語症を患った方とのコミニュケーション」

話しかける時は、はっきりゆっくり話をする。

 

 

質問する時はうなずき、首振りで答えられる質問にする。

 

 

絵を書いて接すると良い。

 

 

質問の答えを紙に書いて準備しておくと良い。

 

 

筆談できる要介護者もいる為、介助者は筆記用具を準備しておく。

 

 

混乱しないようにゆっくりとコミニュケーションをとる。

 

 

※要介護者も、コミニュケーションが上手くできずイライラさせてしまったり精神的苦痛になったりする事がある為、周りが障がいを理解しサポートする事が大切です。

 

 

※失語症を患った方には、ひらがなやカタカナでコミニュケーションをとりやすいと思われがちですが、実は漢字が最も理解しやすいと言われています。

 

「失語症のリハビリ」

失語症のリハビリではカードを使うものがあります。

 

 

カードには、果物や動物、乗り物などが書かれたものがあり、言語聴覚士が質問し、要介護者はカードを見つけ出して指さしをするというリハビリです。

 

 

また、指さしたカードの文字をゆっくり口に出して発声練習してみたり、文字を書いてみたりリハビリをしてみましょう。

 

 

「まとめ」

失語症を患っていたとしても、コミニュケーションをとっていく事は可能です。要介護者への対応やリハビリ方法がわかる事で少しでも笑顔が増えれば

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