2017年2月19日に看護師の国家試験が行われました。
試験の内容が例年とは異なり、難易度が高かったとtwitter上で受験生の悲鳴が多く上がっています。
目次
看護師国家試験のtwitterの反応
- 「勉強してても取れない」
- 「尋常じゃない手汗で答案がベチャベチャ」
- 「長文増えすぎ!時間が足りない」
- 「5択2答問題多すぎ」
- 「女性優位な問題ばかりで理不尽な問題ばかり」
- 「くたばれ厚労省!!」
あまりの難しさにこんな動画も出回る
「看護師はもういらないの?」
試験終了後からネット上ではこのような書き込みが相次いだ。
今回の試験では、過去問題があまり反映されておらず長文問題が多くなり時間がなくなる受験生が多かったようです。
看護師が不足しているとのニュースがあることから「日本は看護師減らしたいんか」「くたばれ厚労省」と言った書き込みが多く見られます。
しかし、一部では前々回から徐々に難しくなった、問題が難しくなってもボーダーが下がるだけだと冷静に判断している人も多くいます。
厚労省「特段、難易度を上げる行為をしていない」
厚労省の医道審議会保健師助産師看護師分科会では、「複数科目の知識を統合する能力を問うような出題や、多重課題や集団へのアプローチに必要な広い知識を統合する能力を問うような出題」を求めていて「報告書では、受験生の3割しか正解できないような5肢2択の出題について書かれていましたが、今年は、昨年の24問から31問に増えています。また、一昨年から非選択式の出題があるほか、昨年から実習をきちっとやっていないと解けない問題も入るようになっています」とのこと。
今回の出題については「特段、難易度を上げる行為をしたことはありません」との解答だそうです。
twitter上での看護師国家試験の感想
【第106回】難しかった?看護師国家試験気になるみんなの感想と自己採点の点数